嫌好の日記

心に思い浮かぶことを、ろくに本も読まずに書いた雑記帳です。従って、たいそう訳の分からないことも多いでしょうが、暖かい目で見てやってください。

徒然草 現代語訳の現代語訳(8)

第八段 エロの魔力

エロほど人を惑わすものはない。
ほんと人間って愚か。
女子特有のいい匂いとか、所詮うわべだけのものなのにドキドキする。
昔、仙人がいたのよ。そいつ、洗濯中の女の脚に興奮してパンピーになったらしいぜ。
でも確かに、女の手脚や肌はエロいので無理もないな。

徒然草 現代語訳の現代語訳(7)

第七段 人生長いと恥も多い

もし人が永遠に生きたら、それは最悪。世の中先が分からないから面白いのだ。
でも、人間の寿命長すぎ。
カゲロウは朝に生まれて夕方には死ぬ。
セミは夏のうちに死ぬ。
人間の寿命なんて1年で充分。
それで満足できないなら、千年生きても足りないだろう。
生き続けることなんて出来ないのに、ジジイ・ババアになった姿を晒すのはダサい。
長生きすると恥をかくことも多い。
長くても40歳未満で死ぬのが良い。
これを過ぎると、老害になって、子孫のことばかり気にしてダサくなる。

徒然草 現代語訳の現代語訳(6)

第六段 子供はいらない

エリートでも底辺でも子供なんていない方がマシ。昔の偉い人もみんな家系断絶を願った。だって子孫が滅ぼされたら嫌だろ?あの藤原良房も「子孫が自分よりも劣っているのはダサくね?」といっている。聖徳太子も自分の墓を作るときに「チ○コを切れ、マ○コを塞げ、こうして子孫を断絶させろ」と命令している。

徒然草 現代語訳の現代語訳(5)

第五段 ニート生活は最高

めっちゃ悲しんでる奴が、その時の軽いノリで出家するのはしょうもない。
逆に、引き籠ってだらだらとニートしているのはイイね。
昔、源顕基という奴が「無罪だけど流刑になって、そこで月を眺めていたい」とか言ったが、こういうことだろう。

徒然草 現代語訳の現代語訳(3)

第三段 完璧超人でも

完璧超人といっても恋愛に興味ないのはダメ。底抜けのコップみたいなもん。

理想の女のためにさまよい、世間や親を気にせず思い乱れる。それでいて女には逢えず、一人寂しく不安なまま寝るのが良い。

とはいえ、女から軽く見られるのはダサい。

徒然草 現代語訳の現代語訳(2)

第二段 倹約は大事


昔は良かった。

今の官僚ときたら、贅沢するのが立派だと思い、蓄財に走っている。

その裏で人々が苦しみ、国力が疲弊していることは知りもしないのに。

そういうやつは最悪。思いやりってものがない。

昔の大臣は「服や乗り物はあるものを使え」と言っている。

天皇だった人も「服は粗末なのが最高」と言っているのだ。

倹約って本当に大切。