徒然草 現代語訳の現代語訳(8)
第八段 エロの魔力
エロほど人を惑わすものはない。
ほんと人間って愚か。
女子特有のいい匂いとか、所詮うわべだけのものなのにドキドキする。
昔、仙人がいたのよ。そいつ、洗濯中の女の脚に興奮してパンピーになったらしいぜ。
でも確かに、女の手脚や肌はエロいので無理もないな。
徒然草 現代語訳の現代語訳(4)
第四段 死後の世界
死後の世界を考え、仏教に真剣なのはイイね。
徒然草 現代語訳の現代語訳(3)
第三段 完璧超人でも
完璧超人といっても恋愛に興味ないのはダメ。底抜けのコップみたいなもん。
理想の女のためにさまよい、世間や親を気にせず思い乱れる。それでいて女には逢えず、一人寂しく不安なまま寝るのが良い。
とはいえ、女から軽く見られるのはダサい。
徒然草 現代語訳の現代語訳(2)
第二段 倹約は大事
昔は良かった。
今の官僚ときたら、贅沢するのが立派だと思い、蓄財に走っている。
その裏で人々が苦しみ、国力が疲弊していることは知りもしないのに。
そういうやつは最悪。思いやりってものがない。
昔の大臣は「服や乗り物はあるものを使え」と言っている。
天皇だった人も「服は粗末なのが最高」と言っているのだ。
倹約って本当に大切。