嫌好の日記

心に思い浮かぶことを、ろくに本も読まずに書いた雑記帳です。従って、たいそう訳の分からないことも多いでしょうが、暖かい目で見てやってください。

徒然草 現代語訳の現代語訳(2)

第二段 倹約は大事


昔は良かった。

今の官僚ときたら、贅沢するのが立派だと思い、蓄財に走っている。

その裏で人々が苦しみ、国力が疲弊していることは知りもしないのに。

そういうやつは最悪。思いやりってものがない。

昔の大臣は「服や乗り物はあるものを使え」と言っている。

天皇だった人も「服は粗末なのが最高」と言っているのだ。

倹約って本当に大切。