嫌好の日記

心に思い浮かぶことを、ろくに本も読まずに書いた雑記帳です。従って、たいそう訳の分からないことも多いでしょうが、暖かい目で見てやってください。

2019-03-28から1日間の記事一覧

徒然草 現代語訳の現代語訳(11)

第十一段 蜜柑の木 10月ごろに山里に行ったのよ。まあ、知り合いを訪ねたんだが。コケだらけの長い細道を歩くと、そいつの家があった。何も無くて静かなのに、菊やモミジだけがお供えしてあって、やっぱ人が住んでるのかと思った。それで俺は「何も無くても…

徒然草 現代語訳の現代語訳(10)

第十段 住まいについて 家とかどうでも良いけど、住んでるヤツに似合った家は激アツ。エリートがはんなり住む場所はやっぱり何かが違う。差し込む月光もなんかイイ。庭は自然で、インテリアがレトロな感じで並んでるのが良い。いろいろ手間暇かけるのは逆に…